「本格ミステリ作家クラブ通信」第29号
2007.12.14

1.第8回総会・「本格ミステリ大賞」贈呈式までのスケジュール

 12月14日(金) 推薦作アンケート用紙を配布(*本「会報」に同封)

 01月15日(火) 消印有効でアンケート〆切(FAX・メール同日有効)

 02月06日(水) 候補作選考委員会

          =黒崎緑(小説部門のみ)、辻真先、法月綸太郎、山前譲、横井司

*候補作家の承諾確認後、候補作決定「速報」をハガキとメールで通知(大賞運営委員=乾くるみ、霞流一)

 02月なかば   候補作の選考経過と本選「投票用紙」を全会員に配布。

 

*「メール投票」に関しては第3項参照。

 05月08日(木) 消印有効にて投票〆切

 05月13日(火) 公開開票式 場所は光文社9階「プレゼンテーションルーム」(音羽)

 06月07日(土) 総会・贈呈式パーティ 場所は「日本出版クラブ会館」(神楽坂)

          15:30〜17:00 総会

          17:30〜19:30 贈呈式

 06月08日(日) 受賞記念座談会予定(ジュンク堂書店池袋本店で検討中)

2.推薦作アンケート回答のお願い(会員のみ)

 同封した推薦作アンケートへの回答にご協力ください。推薦作は3作まで挙げることができますが、1作のみでもかまいません。新刊の読書量が少ない場合でも、その中でこれは「本格ミステリ大賞」の候補にふさわしいと思う作品がある場合には、積極的に推薦してください。

「本格ミステリ大賞」を選ぶのが当クラブ設立の第一の目的であり、そのためには会員のみなさんが、本選投票に参加することはもちろんですが、候補作を推薦すること(アンケートに回答すること)も同様に望まれています。アンケートは予選委員が候補作を選定する際にその結果を参考にする、重要な位置づけにあります。

 返信封筒による回答、FAXによる回答、メールによる回答、いずれでもけっこうです。ただし、会員以外の人間が会員の名を騙って回答する、などといった不正が生じることのないよう、受信専用アドレスの管理には各位で充分注意してください。

 また回答の際には以下の点に注意してください(要件を満たしていないものは、せっかく回答をいただいても無効となってしまいます)。

・回答者本人の名前(会員名)を必ず記してください。

・封書およびFAXによる回答の場合には、規定の用紙(クラブ押印)で回答してください。

・FAXおよびメールの場合、一会員による複数回答は認められません。

・各部門それぞれ推薦できるのは3作品までです。上限を守ってください。

・〆切日を過ぎた回答は無効、2007年発行(奥付)以外の作品は対象外です。

*なお、定期総会の確認に基づき、アンケートに「新刊リスト」は同封しません。

 毎年、対象外の作品を推薦する無効回答が複数寄せられます。大切な一票ですから、送る前にもう一度、2007年発行の作品であることを確認してください。ケアレスミスのない投票をお願いします。

3.本選メール投票について(会員のみ)

 さきの第7回定期総会において「本格ミステリ大賞」のメール投票を認めてほしいとの希望が、出席会員のほぼ半数を占めたため、執行会議で検討を重ねた結果、次のとおり、第8回では本選メール投票を実施することとした。これにより、投票総数の増大を期待したい。

・まず、専用封筒による投函も含めて投票行動であるとの観点から、メール投票はあくまで〆切間際の救済措置とする。

・投票は第7期「会員名簿」に明記されているアドレスからのみ有効とする。フリーメールアドレスからの投票は不可。

 このため、アドレス非公開、名簿以降の変更・誤植のある会員は、自ら確認後、すみやかに事務局アドレス宛、一報のこと。(件名を「アドレス変更」としてください)

・投票者・投票時刻の確認を容易にするため、投票はメール本文にておこなう。形式によって開かないなどのトラブルを避けるためにも、ファイル添付は不可。

・投票様式は、郵送に準じ、会員名・作品タイトルのあと、選評を1行20字ダテで記す。

・投票は郵送消印有効期日(第8回は5月8日)の23時59分をもって〆切とする。

・投票受信専用アドレスは、4月20日過ぎに事務局から送信する「投票要請同報メール」にて告知する。以後のアドレス管理は会員各位が責任を負う。

・なお、FAXによる本選投票は不可とする。また、予期せぬ郵便トラブル、メールトラブルに関しては、その都度、運営委員・執行会議で検討する。

4.訃報

 会員・天城一さんが11月9日、肺炎のため逝去されました。享年88。謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

1919年東京都生まれ。東北帝国大学理学部数学科卒。理学博士、大阪教育大学名誉教授。1947年に短篇「不思議の国の犯罪」でデビュー。以降、「鬼面の犯罪」「明日のための犯罪」「ポツダム犯罪」など、密室状況で起こった犯罪を哲学科無給副手・摩耶正が解き明かすシリーズを発表。1955年以降は創作から離れていたが、退官後は『急行《さんべ》』『急行《西海》』など、鉄道を使ったアリバイ崩しのミステリを発表している。『密室作法』『密室犯罪学教程』などのミステリ評論も数多い。摩耶正シリーズと密室論をまとめた初の単独著書『天城一の密室犯罪学教程』で、第5回本格ミステリ大賞評論・研究部門を受賞。近著に鉄道ミステリを集成した『島崎警部のアリバイ事件簿』、『宿命は待つことができる』(ともに日本評論社)がある。 (本格ミステリ大賞プロフィールより)

 

以上

 

<本格ミステリ作家クラブ>「ジャーロ」内事務局

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