ベスト本格ミステリ2011
2011.6 講談社ノベルス
【小説】
「ロジカル・デスゲーム」有栖川有栖
「からくりツィスカの余命」市井豊
「鏡の迷宮、白い蝶」谷原秋桜子
「天の狗」鳥飼否宇
「聖剣パズル」高井忍
「死者からの伝言をどうぞ」東川篤哉
「羅漢崩れ」飛鳥部勝則
「エレメントコスモス」初野晴
「オーブランの少女」深緑野分
【評論】
「ケメルマンの閉じた世界杉江松恋
解説 川出正樹
活動報告 末國善己
ベスト本格ミステリ2012
2012.6 講談社ノベルス
【小説】
「オンブタイ」長岡弘樹
「白きを見れば」麻耶雄嵩
「払ってください」青井夏海
「雀の森の異常な夜」東川篤哉
「密室劇場」貴志祐介
「失楽園」柳広司
「不良品探偵」滝田務雄
「死刑囚はなぜ殺される」鳥飼否宇
「轢かれる」辻真先
【評論】
「東西「覗き」比べ」巽昌章
解説 諸岡卓真
活動報告 太田忠司
ベスト本格ミステリ2013
2013.6 講談社ノベルス
【小説】
「バレンタイン昔語り」麻耶雄嵩
「宗像くんと万年筆事件」中田永一
「田舎の刑事の宝さがし」滝田務雄
「絆のふたり」里見蘭
「僕の夢」小島達矢
「青い絹の人形」岸田るり子
「墓守ギャルポの誉れ」鳥飼否宇
「ラッキーセブン」乾くるみ
「機巧のイヴ」乾緑郎
「コンチェルト・コンチェルティーノ」七河迦南
【評論】
「『皇帝のかぎ煙草入れ』解析」戸川安宣
解説 諸岡卓真
活動報告 太田忠司
ベスト本格ミステリ2014
2014.6 講談社ノベルス
【小説】
「水底の鬼」岩下悠子
「ボールが転がる夏」山田彩人
「狼少女の帰還」相沢沙呼
「フラッシュモブ」遠藤武文
「あれは子どものための歌」明神しじま
「ディテクティブ・ゼミナール 第三問 ウェアダニット・マリオネット」円居挽
「黄泉路より」歌野晶午
「紙一重」深山亮
「犯人は私だ!」深木章子
【評論】
「本邦ミステリドラマ界の紳士淑女録」千街晶之
解説 蔓葉信博
活動報告 千澤のり子
ベスト本格ミステリ2015
2015.6 講談社ノベルス
【小説】
「最後の良薬」長岡弘樹
「心中ロミオとジュリエット」大山誠一郎
「三つの涙」乾くるみ
「三橋春人は花束を捨てない」織守きょうや
「死は朝、羽ばたく」下村敦史
「舞姫」歌野晶午
「緑の女」櫻田智也
「真桑瓜」青山文平
「理由ありの旧校舎」初野晴
「許されようとは思いません」芹沢央
「髪の短くなった死体」青崎有吾
【評論】
「ゆるいゆるいミステリの、ささやかな謎のようなもの。」千野帽子
解説 蔓葉信博
活動報告 千澤のり子
ベスト本格ミステリ2016
2016.6 講談社ノベルス
【小説】
「まちがえられなかった男」西澤保彦
「新陰流“水月”」高井忍
「G坂の殺人事件」三津田信三
「不透明なロックグラスの問題」松尾由美
「サイバー空間はミステリを殺す」一田和樹
「秋は刺殺夕日のさして血の端いと近うなりたるに」深水黎一郎
「炎」大山誠一郎
「監獄舎の殺人」伊吹亜門
「にらみ」長岡弘樹
【評論】
「江戸川乱歩と新たな猟奇的エンターテインメント」蔓葉信博
解説 廣澤吉泰
活動報告 千澤のり子
ベスト本格ミステリ2017
2017.6 講談社ノベルス
【小説】
「何かが足りない方程式」天野暁月
「早朝始発の殺風景」青崎有吾
「もう誰も使わない」西澤保彦
「鼠でも天才でもなく」似鳥鶏
「言の葉(コトノハ)の子ら」井上真偽
「交換日記」葉真中顕
「シヴィル・ライツ」佐藤究
「琥珀の心臓(ハート)を盗ったのは」青柳碧人
「佐賀から来た男」伊吹亜門
「もしかあんにゃのカブトエビ」倉狩聡
【評論】
「「日常の謎」と隠密──瀬川コウ『謎好き乙女と奪われた青春』論」諸岡卓真
解説 廣澤吉泰
活動報告 千澤のり子
ベスト本格ミステリ2018
2018.6 講談社ノベルス
【小説】
「夜半のちぎり」岡崎琢磨
「透明人間は密室に潜む」阿津川辰海
「顔のない死体はなぜ顔がないのか」大山誠一郎
「首無館の殺人」白井智之
「袋小路の猫探偵」松尾由美
「葬式がえり」法月綸太郎
「カープレッドよりも真っ赤な嘘」東川篤哉
「使い勝手のいい女」水生大海
「山麓オーベルジュ『ゆきどけ』」西尾維新
「ヌシの大蛇は聞いていた」城平京
【評論】
「吠えた犬の問題」有栖川有栖
解説 遊井かなめ
活動報告 千澤のり子